大学(学部)を出た人の最初の仕事を、国の実人数で答え合わせ

ITエンジニア

国の分類名:情報処理・通信技術者

工学系を出て就職した100人のうち

27人

がITエンジニアになった

12,864人 ÷ 48,221人 = 26.7%

2025年3月に大学(学部)を出て就職し、この仕事に就いた人 39,559人

学科ごとに見ると

1人の絵=5人
工学
27人26.7%

工学:12,864 ÷ 48,221 = 26.7%(工学系の就職者)

機械・電気通信・土木建築・応用化学など
理学
27人26.5%

理学:2,172 ÷ 8,185 = 26.5%(理学系の就職者)

数学・物理・化学・生物・地学など
その他
10人10.2%

その他:3,568 ÷ 34,943 = 10.2%(「その他」の学科の就職者)

教養・国際関係・人間関係科学など
社会科学
9人8.5%

社会科学:14,035 ÷ 164,355 = 8.5%(社会科学系の就職者)

法学・政治学、商学・経済学、社会学など
人文科学
7人6.7%

人文科学:4,551 ÷ 67,759 = 6.7%(人文科学系の就職者)

文学・史学・哲学など
農学
5人5.3%

農学:601 ÷ 11,400 = 5.3%(農学系の就職者)

農学・農芸化学・獣医畜産・水産など
芸術
4人4.0%

芸術:450 ÷ 11,142 = 4.0%(芸術系の就職者)

美術・デザイン・音楽など
家政
3人2.8%

家政:410 ÷ 14,608 = 2.8%(家政系の就職者)

家政・食物・被服・住居・児童など
教育
2人1.6%

教育:611 ÷ 37,714 = 1.6%(教育系の就職者)

教育学・小学校課程・体育など
保健
1人0.6%

保健:285 ÷ 51,231 = 0.6%(保健系の就職者)

医・歯・薬・看護など

商船(就職者80人)は人数が少ないので省いた

行をタップすると式が出る

工学系は卒業者の40.4%、理学系は47.5%が大学院などへ進学。進学した人は、この率には入っていない。

  • 2025年3月に大学(学部)を出た人の、最初の仕事
  • 大学院・短大・高専・専門学校は含まない
  • 情報系の学科は、社会科学などにも入っている

出典:e-Stat 学校基本調査(令和7年度)を加工して作成。国が作成・承認したものではない

では、大学(学部)を出てITエンジニアになった39,559人は、どの学科から来た?

ITエンジニアになった人を100人に縮めると

比べる:大学(学部)を出て就職した人全体 449,638人

出身の学科ITエンジニア就職した人全体
人文・社会47.0%51.6%
理・工・農39.5%15.1%
保健0.7%11.4%
教育1.5%8.4%
家政・芸術・商船・その他11.2%13.5%

人の絵1つ=1%。四捨五入して100人にそろえた。正確な割合は表の数字。

大学(学部)を出てITエンジニアになった39,559人の半分(47.0%)は文系。でも、ITに就く割合は工学系が社会科学系の約3倍(100人中27人と9人)。

文系=人文科学+社会科学で数えた。その他(国際関係・教養など)は入れていない。

ほかの仕事

名前のある仕事

大きなくくり(内訳なし)

働く業界

医師・営業・保育士は?
よく聞かれるけど、この統計では分からない仕事
医師・歯科医師
学部を出て「就職者」に数えられた医師・歯科医師は33人だけ。医学科を卒業した9,248人のうち8,773人は臨床研修医で、就職者とは別に数える(表75)。
医師になる学科は医学部医学科だけ。人数は「学科から見る>保健」のでぐち。国家試験は厚生労働省の発表へ。
営業
「販売」106,761人の中に、店の販売員と一緒に入っていて分けられない。
「販売・営業」を選ぶ。勤め先は「働く業界」(商社・お店、銀行・証券・保険など)で選べる。
保育士・弁護士・会計士・記者
どれも「その他の専門的・技術的職業」21,435人にまとめて数えていて、1つずつは分けられない。保育士は、幼稚園の先生(1,865人)とは別の区分。
「保育士・記者・司書など」を選ぶ(まとめた区分の数)。保育所などの福祉の勤め先で働き始めた人は「働く業界」の「病院・福祉施設>福祉(介護・保育など)」(保育士以外の仕事の人も入る)。保育士の人数は、こども家庭庁・厚生労働省の統計へ。資格試験を経てなる仕事は、その試験の実施機関の統計へ。
客室乗務員・美容師
どちらも「サービス」24,533人の中に入る。美容師は専門学校を出てなる人が多く、その人たちはこの統計に入らない。
「サービス」を選ぶ。勤め先なら「働く業界」の「鉄道・航空・物流」「美容・旅行・娯楽」。